Premiere  シーケンス設定


(縦長のシーケンス その雄姿)


番組やCM、VP等、テレビで放映するものばかりを制作しているので
気づかなかった機能というか、設定がありました。

シーケンスって、どんな解像度でも作れるんですね。

今回は   縦1280 横720 というお仕事を頂きました。

デジタルサイネージというものです。


デジタルサイネージ・・・訳すと・・・電子看板 もしくは 電子広告。

「柱巻」とも言うそうですが、テレビを縦にしてポスターみたいに
壁や柱に据え付け、そこに映像を流すというものです。

以前、旅行で品川の駅に行ったら、ズラーッと縦モニターが並んで
全部同じ内容の広告が・・・。あれは圧巻でした。

(品川駅 筆者撮影)


こういった画面に映し出す映像は、無論縦長のレイアウト。
デジタルサイネージ向けの映像は初めてではありませんが、
以前やった時は、モニターを縦にして確認していました。
でも、今回は編集の段階から縦で行けることがわかってうれしい限り。

こんな設定できたんだな〜と、目からウロコでした。

が、

いただいた仕様書を確認したら、レイアウトは縦長でも、データは
横に倒してから搬入する仕様でした。
これなら、モニターを縦にした方が良いですね。

しょぼぼーん。






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