3DCGを制作


もう何度目の挑戦か・・・。

3DCGを制作する為の勉強をしています。

本日の成果がこれです。


チュートリアルビデオを見ながらなんとか出来ました。


これは、簡単にいうとクロマキー合成をする際の
背景作りの為のものです。

クロマキーバックで撮影し、きれいに抜くことはできても
背景がありません。

商用利用できるフリー素材を購入したり、
弊社のライブラリーを利用したり、
といった方法で背景を手に入れることはできますが、
実際には「パース」があわないんです。

人物を撮った時と景色を撮った時では、
カメラの高さ、角度、ズーム等々、様々な要素が違うので
完全には一致しないのです。

Photoshopにはパースを変更する機能があり、
性能も見事ですが、万能ではありません。
精度が出るのは矩型物が多かったりする場合です。


といった訳で『無いものを作る』ことが課題になり、
3DCGの勉強が始まるのです。

これまでは挫折してばかりでした。
設定する項目が多すぎて「付き合い切れん!」となってしまいます。

ところが今回は、使用するソフトウェアも見直し、
目標も「簡単なスタジオを作る」という単純なものとしました。
時間さえあればなんとかなりそうです。

これで作った背景に、人物を合成してライティングを調整し、
カラーグレーディングを施して一枚の映像にします。

暑い夏にはぴったりな作業です。












コメント