2017年7月21日金曜日

3DCG その2

CGの勉強を続けています。

岩場を作ってみました。




景色としては「抜け」がおかしい感じです。
が、遠くに映る景色を作り込むまでには至っていません。

これに、
以前、本番収録の前に撮ったテスト画像の













この画像を合成します。背景はあらかじめ抜いてあります。

すると、













こんな感じになりました。
ノイズをかけすぎて暗い画像になってしまっています。

が、「もともとは存在しなかった背景をつくる」という
目標は達成されています。仕上げも私としては十分です。


そして、より難易度の高い課題にも取り組んでみました。
「人間のFFを入れ込んでの背景合成」です。

上の画像はニーショットなので、膝から下は見えていません。
こういう「切れてる」画像は合成が大変楽です。
画面の中の世界の縮尺が把握しづらいからです。


しかし、人間や動物、自動車など「見慣れたもの」の
全身が写っている場合には、画面の中の世界の
およその縮尺を把握することが出来ます。


従って、合成でサイズを誤ると「この人、大きすぎない?」
といった違和感を感じるようになり、画像としては破綻します。


というわけで難易度の高い全身入れ込みの合成もやってみました。


背景は先ほどの岩場。



これに、駐車場で撮った全身写真の、






















これを合わせてみました。

で、












こうなりました。
この画像はCGアプリからの切り出しですので、
仕上げ前です。それにしてはよくできたと思います。


あとは色補正を別アプリで行えば完成です。


映像制作だと、上の画像は撮影前のコンセプト画像になるかと思います。
これをもとに、クロマキーのセットを組む感じになります。
段差を付けるとか、木に相当するものを置くとか。内容次第です。


撮影した映像に合わせて3D空間内のカメラを自由に動かし、
背景の角度を変えられるというところに強みがありますし、
何より「作れてしまう」ことに価値がありますね。


皮肉なのは、リアルさを求めるほど現実を知る必要があることです。
上の様に岩場のCGを作りたければ実際の岩場に行って観察するとか、
ネットで写真を見て読み取るとか、「その場にあるべきもの」を
頭の中に揃えておかないといけませんね。



今回の画像でおかしなところはというと、

・ごっつい岩場にそんな太い木が生える?
・サンダルでそんなとこ行く?
・荷物も背負ってないけど、どこよ?
・岩に穴が開いて背景が透けてる
・そもそもこの人何してんの?

というあたりです。


製品として作るならきちんと目的がありますので、
こんなことにはなりません。


でも「これおかしいんじゃない?」と思えるくらい
現実の世界を知っていることが大切なんだなと思う次第です。


<追記>
こんなのも出来ました。
これもCGからの素の切り出し。
本物にしか見えん・・・!


















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